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自分のことを「僕」っていう子は(ry
2006/08/06 01:34
今日は大塚愛のニューシングル「ユメクイ」をエンドレス・リピートで聞いていたのですが、何か違和感が。なんだろうと少し考えてみたら、理由がわかりました。

この歌は一人称が「僕」なんですね。
大塚愛の一人称は『あーたし さくらんぼー☆』に代表されるように「あたし」なので、「僕は今 夢旅の中」という歌詞を聞いて違和感を感じたんだと思います。


どうしてこの曲では「僕」と言ってるかというと、きっとこれは映画「東京フレンズ」の中のバンド「サバイバルカンパニー」としての楽曲なので、その辺の影響なのでしょうね。

そんだけです。はい。



あ、
そんなに大塚愛ばっかり聞いてんのかよ、と思われると心外なので、最近よく聞いている歌およびアルバムをピックアップ。ほら、普通だ。(普通さをアピってる時点でダメな罠)

シングル(新しいのばっか)
大塚愛 - ユメクイ
RADWIMPS - 有心論
福耳 - 惑星タイマー
コブクロ - 君という名の翼

アルバム(新しいのから古いのまで)
くるり - ベスト オブ くるり Tower of Music Lover
RADWIMPS - RADWIMPS 3 ~無人島に持っていき忘れた1枚~
the pillows - Fool on the planet
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僕が見ている世界は、僕だけの世界だ。
2006/08/05 13:54
せっかく脳機能マッピングな研究室に居るというのに、未だ脳科学の話を1ミリも書いていないので、そろそろ書いてみます。なお、知識的にはかなり浅いので、間違った記述がある可能性大です。(・・・と最初にまずexcuse。)


クオリア(Qualia)ってご存知でしょうか。wikiとかだと「感覚に伴う独特な質感」とか「主観的体験が伴う質感」とかいう説明がありますが、これは何かの感覚刺激を受け取った時に意識に発生する感覚内容のことです。つまり簡単に言えば、例えば←これを見たときに、これを「赤い」と感じるのは、脳の中に「赤というクオリア」があるからなのです。

(註)脳の中にあると書きましたが、これはある意味間違いです。クオリアを生み出すのは脳の神経細胞間の関係性だからです。つまりこのニューロンがこのクオリアに対応しているというような、おばあちゃん細胞のようには存在していません。そういう意味で、現代の脳科学ではという波長XXXnmの光(電磁波)が網膜で受容され、視神経を順に発火させて電気信号として伝達され、一次視覚野(V1)、さらにはより高次脳機能領野へと伝わっていくという、「ある外的刺激に対する一連の情報処理」という写像関係を調べる知見を得ることはできますが、処理を行っている神経細胞間の関係性を調べることはできません。



しかしこのクオリアというものが厄介なのですよ。
複数の人が同じものを見たときに、全員が同じクオリアで感じているのかという問題です。例えば←これを見たときに、「これは赤色です」とおそらく全員答えるでしょう。しかし極端な話を言えば、もしかしたら誰かはこういう色に見えているかもしれません。

これは、赤というもののクオリアが人によって違う可能性があるからです。例えば赤って何?と言われたときに、『りんごの色』だとか『ポストの色』だとか言うかもしれません。もしくは『波長 630-760 nm の光』とかでもいいです。
その上で、ポストがこう見えている人も居れば、こう見えている人も居るかもしれないということです。

じゃあどうすりゃいいのってことですが、ポストがでもでも、「何色ですか?」と問えば、両者は「これは赤色のポストです」と答えるはずです。この文脈で矛盾はありません。に見えている人もに見えている人も、2人とも「これは赤だ」と思っているので何の問題もありません。しかし確かに認識は違うのです。
クオリアは人と共有することはできないので、同じものを見ているからといって、同じものを感じているとは限らないのです。

これは色だけに言えることではありません。クオリアは感覚的なものだけでなく、痛みや恐怖など、あらゆるものについても言えます。つまり、同じ世界に居るとしても、人によって感じ方が異なっている場合がある、ということです。
いやー、なんか怖いですね。

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誰か代わってください。私をNFに連れてって('A`)
2006/07/26 22:52
突然ですが、第49回 自○制御連合講演会で講演することになりました。(←検索でHITしないように伏せてみました)

ことの始まりはF谷先生が 「医療に貢献する計測・制御・システム技術」 というセッションのオーガナイザになったらしく、うちの研究室から医療に関係する最近の研究の話題についてを発表してほしいとの依頼があったようです。そこで誰を発表させるかというところで、私にその話が回ってきた。何故だorz

発表時間は20分程度のようです。まだ研究会などを経験したことがないので、私にとっては長いですよ、この時間は。私の学会での最長口演時間は7分なので倍以上です。自己最長記録更新です。

「僕が話しても良いんだけどねー。でもまぁ良い機会だから行ってきなよ」と教授さんが言いやがっおっしゃってましたが、なんの良い機会なんでしょうか。わかりません。そして場所は神戸。近っ!遠いところなら旅行気分にでもなれたのに!

全力で回避しようと思ったのですが、拒否する良い理由も浮かばず、ナァナァな流れで承諾してしまいましたorz 嗚呼、無情。



そして、一番へこんだ事実。
この学会の会期が11月25日(土)~26日(日)です。

NF(NaotoFestival)まっさかりじゃん!orz

やってらんねー。しかもちびっこ広場(うちのサークルのNFでのイベント。去年ペーに目撃されたorz)と絶対かぶってんじゃん。もろかぶりだよ、きっと。それ以外にも、せっかくの「○学生と一緒にNFを回って、お化け屋敷に入って『キャ!どこ触ってんのよ!』『ごめん、暗くてよく見えn(ry」計画がぁぁぁあああ!


やっぱりなんとしてでも断ればよかったorz

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みんなちがって、みんないい
2006/07/04 22:44
M1の授業のレポートに対する取り組み方を見て、あー、やっぱり性格が出ているなぁと実感しました。今日、とある授業のレポートについて、その取り組み方を垣間見てしまいました。ちなみに、今日提出のレポートです。

以下は、提出する授業開始の10分前くらいの会話。(一部、創作あり)

O氏「レポートは一応したけど、3番の最後はだいぶ強引にもっていった」

S氏「えー、まじで。まだ全然やってない・・・。ちょ、ちょっとコピーさせて、、、ください」

W氏「レポートの問題って、どんなの?見せて」




みんな性格が出てていいなー。いやー、面白い。
え?別に誰が良くて誰が悪いとかは言ってませんよ。小さい花や大きな花、一つとして同じものはないから、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいいんですよ。・・・って、これなんて世界にひ(ry

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引篭の錬金術師
2006/06/27 17:43
どうやら来週のゼミは研究打ち合わせのようです。

今月は研究をしなさ過ぎました。先生が出張だったというのも理由の一つでしょうか。とにかく家に引き篭もりすぎました。あんなに家の扉を開けるのが困難だったなんて思いませんでしたorz でもなんとか先月の研究打ち合わせで「今月はこれをやります」と言った分はやらないとまずいですよね。嗚呼、無情。
そして某学会の演題締め切りも7/3まで延びてしまったので、それにも出さないといけないのでしょうか。先生の圧力がピシピシと痛いです。なんだこのプレッシャーは!

いま査定前に焦っているショウ・タッカーさんの気分です。。。あぁぁぁ。。。


研究打ち合わせを前にした合成獣(キメラ)はただ一言

「死にたい」

と言って死んだそうですorz

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