2025/05/12 12:21
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2006/05/08 13:12
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4/26にスガシカオがニューシングル「19才」をリリースしました。 このエントリーではそれをレビューしたいと思います。 ただ、少し内容がセクシャルなものなので一応R指定くらいにしておきます。 とりあえず百聞不如一見ということで、PVはYoutubeで、歌詞はうたまっぷで見れるんで、一度見てみてください。あ、でもPVを見るときは近くに親とか先生がいる時はやめといたほうがいいかもしれません。私はこのエントリーを書くために研究室で自信満々ぐり返し見ていたら、少し背徳感を感じました(^^; PVの内容は以下のとおり。もし作品解釈が違っていたらすいません--; サナギの写真をとるのが趣味(?)な少年がエレベータで一緒になっただけの女性に対してエロティックな妄想を抱く---自室で独りオナニー行為を始める女性を上から蔑んだ目で見て、その後いつもサナギを撮っているようにその女性の写真を撮り、自分が主導権を持ってセックスを始める---そんな、未だサナギな自分がいつかアゲハ蝶になれることを夢見て妄想しているといった内容でした。最後のアゲハとアゲハでその行為を模倣し、ニンマリと笑う姿は象徴的でした。 こんな内容を映像化しようってんだから、PVはかなりヤバイことになってます。女性がオナニーしている部分や乳房があらわになった部分はぼかしが入るほどのエロさ。そしてそれを無理やり写真に収めようとする少年。ってかビックリとりすぎだよ、強引に写真を!Σ(゜д゜; この歌はスガシカオ本人の19才当時の気持ちを歌詞に書いたと言われています。大学に落ち、恋愛でも苦い思いをした彼の19才は「否定、否定でいっぱい。大学からも否定され、女の人からも否定され、社会からも否定された気持ちだった」と自身語っています。そんな当時の気持ちを『19才』の歌詞でも「大キライな ぼく 19才」「大キライな 日々 19才」と赤裸裸に描かれています。そしてこのシングルにはカップリングで『サナギ』という歌がRemixで入っていて、その流れで、当時のいわばサナギのような状態からそのサナギのもつアヤシサを含みながら黒アゲハになって飛び立ちたいと歌っているんだと思います。 世間では倖田來未がエロかっこいいなどと評されているそうですが、あんなものは奇声を上げて腰を振っている3流芸人と同じであって、ホントにエロかっこいいのはスガシカオなんじゃないかと思います。スガシカオの皮肉で毒のある世界の中で、その奥に見え隠れする何かがある「アヤシサ」に私は魅力を感じずにはいられません。 「男にとって19才っていちばん迷ったり、いろいろなことにブチ当たったりする年だと思う」とスガシカオは語る。その上で「誇らしい羽根で飛びたい」や「誰からも愛されたい」といったように、嫌いな自分からどう羽ばたこうかと考えているスガシカオの願望に共感してしまった。 …って、19歳の頃に共感するならまだしも、もうオレ2X才(自主規制)だよorz PR |

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写真が
入った!!
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