2025/05/14 21:40
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2006/04/13 14:30
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昨日、第1志望の会社の3次面接でした。 普通の面接ではなく、技術面接。 きっと研究内容について話した後に色々質問されて答えるんだろうなぁと思ってました。 面接官「じゃあ電気についてちょっと質問させていただきますね」 ・・・えーっと、電気のことなんて分かりませんよ、オレ(*口*) オレは学部時代は電気電子工学科、そして今の大学院は電気工学専攻なわけですがね、電気関連の授業を受けたのなんて3回生までだよ!そしてその授業でさえテスト前の頑張りで単位を取ってきたようなヤツですよ、オレは!そんなオレに電気のことを聞こうってんですか。そりゃあ無謀ってやつですよ。 まあいいさ。とりあえず言ってみな。もしかしたら答えれるかもしれないからYo! 面接官「では、無効電力について知っていることを述べてもらえますか?」 ごーーん。 無効電力デスカ。聞イタコトハアリマスヨ。記憶ノ片隅ニソンナ単語ガアッタコト位ハ憶エテマス。 ・・・って、わかるかー!聞いたことはあるけど、じゃあ何?って聞かれても答えれへんわー!(逆ギレ) オレ「えと、、、そうですね。ちょっと勉強したのが3回生の頃で、そこからその分野と長い間離れていたので、ちょっとはっきりとは思い出せないのですが、、、ベクトル図の、、、こう、、、sin成分だったっていうこと位しか思い出せないです。すいません。」 ちーーん。 やってしまいました。分からないものは分からない。面接官の顔がひきつっていく…。そしてオレの声は小さくなっていく('A`) そんなオレに呆れたのかどうかは知りませんが、次の問題になった。 面接官「では、キルヒホッフの法則について知ってることを述べてください。」 キルヒホッフ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 問題がめっちゃ簡単になったー!こんなん高校生でもわかるわー!やっぱり面接官の人も「こいつ何にも知らんぞ」とか思ったようで、問題のレベルをガクンと下げてきたようです。死にたい・・・。 まぁいいさ。問題のレベルを下げてきたというのなら、その問題に対して全力で答えるのみ! オレ「キルヒホッフの法則は第3まであって、第1が電流則で、入ってきた電流と出て行く電流は同じ量だという法則。第2が電圧則で、閉ループでは1周したら電圧が元に戻るという法則。第3は、、、ちょっと思い出せないです。」 ・・・死にたい。 面接時は大真面目で答えてたのですが、後でよくよく考えてみると、キルヒホッフの法則は2つしかないんだよね。第3なんてもともと無いんだよ。それを必死で思い出そうとして、思い出せなくて、「すいません、思い出せません」って謝っちゃったんだよね。馬鹿みたいだよね。死んだ方がいいよね、オレ(自暴自棄) 結論: 電気系出身だからって、電気のことを知ってるってわけじゃねぇーんだよー!ヴォケー! PR |

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