昨日と同様に、朝6時半に起床。
購入したスポンジとシャンプーを使ってみると、泡がちがうー!
昨日とは全然泡の出方が違いました。きめ細かくて、アワアワしてる。
スポンジ効果は偉大です。すばらしい。
そんなことに感動しながらお風呂を上がってベランダに行くと、
やはり太極拳集団 アンド 凧揚げをしている人たちがいました。
朝食は昨日と同様のバイキング。
数種類のメニューは微妙に変わってましたが、基本同じ。
変わらず残念でした。ガッカリだよー!
さて。今日は電車に乗って蘇州へ行きます。定番の観光スポットです。
というわけで、宝山路より地下鉄で上海駅へ行き、電車に乗ります。
電車には軟座と硬座の2種類があって、読んで字のごとくです。
やわらかいシートか硬いシートかの違いです。
軟座は22元。硬座は15元。
でも1時間くらい乗るんだから、ここでケチってはいけません。
電車内では、物を売る人。物を売りつけてくる人がいっぱいいた。
そして携帯電話で大声で喋る人。中国にはマナーモードという概念はないようだ。
そうこうしてたら、蘇州駅に着きました。
まずは帰りのチケットを購入です。
16時半付近の電車で申し込んだら、16時16分の電車のチケットが買えました。
イイカンジです。
その後、徒歩で一つ目の観光スポット、北寺塔へ。
三国時代に呉の孫権が母のために建てたものらしいです。
なんかすげー。蘇州一の高い塔らしいです。

この9階建ての塔の中で狭い階段をズンズン登っていくと、
ようやく最上階まで着きました。

・・・すげー高い。
高所恐怖症ではないんだけど、縁まで行くと気分が悪くなりました。
地面が少し傾いていたんですよ。それも、落ちるほうに。
それで三半規管がおかしくなったようで、吐きそうになった。
しばらく満喫した後に、塔を降りて次の目的地を決める作戦会議。
まずは銀行に行ってからご飯にしようということに。
「銀行遠いかもー。バスに乗らなきゃなー」とか思って北寺塔を出てみたら、
向かい側に中国銀行(Bank of China)を発見!両替できるじゃーん!
ってわけで、中国銀行に入って、両替を試みます。
当然中国語なんて分からないので、英語でトライです。
パスポートと日本円をちらつかせながら
I want to exchange japanese money to chinese 元 !!
とか言ったら、通じた。気がする。
銀行探しで苦労するのがイヤだったので、
ここで一気に明日の分まで両替することにしました。
最初の空港でこうしておけばよかったのかもねー。
ってわけで元もいっぱいになったので、喜び勇んでお昼ご飯へ。
地名は忘れたのですが、なんかお店が一杯あるところへ。
ここでもケッコーおいしい料理が食べれました。
メニューは「コレ、1つ!」と指で示すしかなかったのですが、
青椒肉絲のときは「チンジャオロース」と伝えることができたので嬉しかったw
そして食べ終わった後、周りをウロウロした後に、拙政園へ。
世界遺産の庭園です。これはキレイすぎる!

時間が無かったので早足で回りましたが、かなり良かった。
これぞ中国の庭園ー!って感じ。感動した。
はい。そろそろサクサク書いて行きますよー。
蘇州からの帰り。
電車の乗り方に少し迷ったものの、なんとか乗ることに成功。
席に行ってみれば、行きはフツーの日本の新幹線みたいなのだったんだけど、
今回はなんていうか寝台特急みたいな区切られ方をしている6人座席で、
うちら5人は2・3に分かれて乗ることになりました。
で。私は2人のほうだったのですが、6人乗りの座席になぜか7人居た。
これぞチャイナ・ミステリー。
で。うちら2人以外の5人は中国人で、きっと全員が初対面なはずなのに、
乗ってる間中、ずっとなにかしら喋ってました。すごい。この国民性はすごい。
しかも声を荒げて怒ったような声をしているなーと思ってたら笑ったり。
あれ、今の笑うところだったのか、と驚いたり。うーん、わからない。
中国語が分かったら面白かったのかなぁ・・・。残念。
で。そんなこんなで上海駅へ帰還。
晩御飯は、以前から決めていた通りに「全聚徳」というお店へ。
北京ダックで有名なお店のようです。そして少し高め。

目の前で北京ダックを作ってくれました。
あまりにガン見しすぎて、調理している人が少し照れてましたw
しっかし、この店も英語能力ゼロでした。残念。
そして店員さんもやはりおおらか。というか、感情というか表情が豊か。
5人できたのに席を6人用意してしまっていて、それに途中で気が付いたようで、
「5人?6人?」みたいなジェスチャーをしてきたので「5人」と答えると、
「いけない!テヘッ!」みたいな感じで舌をぺロッと出してました。
萌えっ ( *´∀`*)σそんな晩御飯。
その後は明日も遠出するので、ホテルで早めにゆっくり過ごすことにしました。
残念なテーマトークをしながら、中国3日目の夜は更けていくのでした。
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