しかしK大のオープンキャンパスというものは、果たして意味があるのでしょうか。
候補がいくつかあってその中で迷っているとき・・・例えば関関同立の同志社と立命館を迷っていて、どちらにするかをオープンキャンパスに行って決めよう!とかならわかりますよ。レベル的に同じなら、その大学のやっていることや雰囲気、学生などを見て選ぶことには意味があると思います。
でもうちの大学の場合、それはあてはまらないんじゃないかと。少なくとも自分の受験時代にどうしてK大を受けたかを思い返してみても、そう思います。
K大ってのは、オープンキャンパスに来て「K大に入りたい!」と思っても簡単に入れる大学じゃありません。K大に入るためには高校3年間(もしくは中高6年間)をがんばらないと入れないと思います。高2・高3の夏にふらっとオープンキャンパスに来て思い立ったのでは確実に遅いのです。
つまり逆に言えば、今このオープンキャンパスに来る人というのは、K大に入れるだけの実力を持っている(もしくは見込みがある)高校生だということです。
K大に入る実力があるならば、おそらくそのまま順当にK大を受験するでしょう。もしかしたらT大に流れるかもしれません。おそらくその2択でしょうね。
でも、立命館と同志社で迷うのと、T大とK大で迷うのでは、意味合いが違うのではないかと。後者の2つの大学はオープンキャンパスの良し悪しで選ぶ大学でもないような気がするのです。
とりあえず、オープンキャンパスに来て将来K大を受ける人と、オープンキャンパスに来たけど結局K大を受けなかった人の割合を見てみたい。
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